鰹節

 

鹿児島の魅力をご紹介します#99
鰹節
かつお節は、カツオを原料とした日本特有の水産加工品。鹿児島は、枕崎市と指宿市山川で全国の約7割を占める日本一の産地です。特に枕崎は、日本有数のかつおの水揚げを誇り、かつお節製造においても300年あまりの歴史があり、まさに「鰹の町」にふさわしい港町です。

カツオは春から秋にかけて黒潮に乗って日本近海を北上する回遊魚であり、古くから生食されていました。戦国時代では「勝男武士」と書いて「かつおぶし」と読めることから縁起物として重用され、江戸中期から後期にかけて本格的なかつお節製造が始まったといわれています。

カツオの頭を落とし内臓・腹皮を除いた後3枚におろし、切り分けたカツオをお湯で煮たあと余分な皮や骨を除き、整形、ばい乾(煙でいぶしながら乾燥させること)、カビ付けという工程を経て作られます。薩摩では1700年ころより今のような煮熟ばい乾を基礎とする製法で作られていますが、かつお節の製造は長年の経験や熟練した職人の技術が求められる製法であり、また本枯節などにおいては平均して約3か月、長いもので1年かけて作られています。
写真提供:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

VISITING KAGOSHIMA 2018.05.18

鶏飯(けいはん)

 

鹿児島の魅力をご紹介します#93
鶏飯(けいはん)
鶏飯は、鹿児島県奄美群島で作られる郷土料理。日本各地に郷土料理として存在する「とりめし」と同字異音であるため混同されやすいが、「とりめし」が丼物や炊き込みご飯の形式に近いのに対し、当料理はだし茶漬けに近い食べ物である。現在、奄美大島で出されている本場の鶏飯は、茶碗に盛った米飯に、ほぐした鶏肉、錦糸卵、椎茸、パパイヤ漬けか沢庵漬けなどの具材と葱、きざみ海苔、刻んだタンカンの皮(陳皮)、白胡麻などの薬味をのせ、丸鶏を煮て取ったスープをかけて食べる料理である。米飯、具材、薬味、スープは別々の器で出され、自分で好きな配分で盛り付け、混ぜながら食べる。
鹿児島県では、奄美大島以外の地域でも定番の郷土料理として親しまれている。鹿児島県内では給食のメニューとしても定番である。

VISITING KAGOSHIMA 2018.05.18

豚味噌

鹿児島の魅力をご紹介します#87
豚味噌
「豚みそ」とは、細かく切った豚肉に味噌、みりん、砂糖などを加え、煮詰めてつくる鹿児島の郷土料理です。豚みそは、鹿児島県人の食卓では、おなじみの一品です。

薩摩武士たちも好んだといわれている常備菜。

鹿児島では現在でも自家製豚みそをつくる家庭もあり、地域ごと、家庭ごとの味が楽しめます。

あったかいご飯の上にのせていただく食べ方が定番ですが、その他にも野菜スティックのディップとして使ったり、 冷奴にのせたり、野菜炒めに絡めたりしても美味しく、さまざまな料理・酒の肴として楽しめます。最近ではパックや瓶詰めも市販されているので、お土産としてもおすすめです。ぜひお試しあれ。

VISITING KAGOSHIMA 2018.05.18

そうめん流し

鹿児島の魅力をご紹介します#86
そうめん流し
鹿児島の夏の風物詩「そうめん流し」をご存知ですか?
鹿児島では、テーブルの周りを流れる水流で食べるものを「そうめん流し」と言い、人工的に水流を作り素麺を食べます。「そうめん流し」はテーブル流し、なのです。九州で有名な「そうめん流し」の発祥は、鹿児島県指宿市の唐船峡です。唐船峡の清水は1日10万トンも湧出するため、昭和37年に観光アピールとしてそうめん流しが始まりました。テーブルの上でグルグル流れる川に見立てたドーナツ型の設備を使うので、全員座ってゆっくり食事できます。流れるスピードは結構早く、お箸を水流に入れると自然に絡まるようになっています。

写真提供:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

VISITING KAGOSHIMA 2018.05.18

ピーナッツ豆腐

鹿児島の魅力をご紹介します#85
ピーナッツ豆腐
別名”だっきしょ”豆腐。鹿児島では落花生(ピーナッツ)のことを「だっきしょ」とも呼んでいます。大豆の代わりに落花生を使い、でんぷん(または片栗粉)を加えて作る豆腐です。梅肉だれでさっぱりといただきます。
鹿児島は落花生の産地であり、ピーナッツ豆腐は法事などで長く食べられてきた伝統食と呼んでいい食品です。あまり飲食店のメニューにはなく、スーパー等で購入できます。

VISITING KAGOSHIMA 2018.05.18

さつまあげ

鹿児島の魅力をご紹介します#84
さつまあげ
さつま揚げは魚肉のすり身を成形し、油で揚げたもの。歴史は古く、薩摩藩28代当主島津斉彬公の時代に、琉球との交流が深まり、琉球から伝えられた中国料理の「揚げる」技法が、古来からのかまぼこ作り製法に加わって、現在のさつま揚げができたと言われています。琉球のチキアーギがなまって鹿児島では『つけあげ』と呼ばれ、島津藩の品質向上の奨励などで次第に専門店も増えてゆき、今では全国にさつま揚げとしてその名を馳せています。魚が原料のさつま揚げには、たんぱく質、脂肪、ビタミン等体に大切な栄養素がたくさん含まれています。

VISITING KAGOSHIMA 2018.05.18

げたんは

鹿児島の魅力をご紹介します#82
げたんは
「げたんは」は昔から鹿児島に伝わる素朴な郷土菓子です。この名は「下駄の歯」の意味で、もともとの格好が似ているところからこの名が付いたと云われます。その昔庶民の貴重品であった下駄と結び付けた発想はいかにも鹿児島(薩摩)らしいと、云われます。
小麦粉、黒砂糖、鶏卵を主原料にして生地を作り、この生地を板状に延ばし焼き上げ、台形に切断し、それを黒砂糖の蜜の中に漬け込み、そのままパック包装して仕上げた水分の多い柔らかい菓子です。表面の黒糖はしっとりしています。特産品の一つ黒砂糖を使った菓子は色々ありますが、「げたんは」はその代表的なものです。

VISITING KAGOSHIMA 2018.05.17

山形屋

 

鹿児島の魅力をご紹介します#80
山形屋
天文館という鹿児島市の繁華街にある、1751年創業の老舗デパート。「ふるさとのデパート」として県民に親しまれている。電車通りに面した1号館は大正時代のルネッサンス調の外観に復元されており、夜間には美しくライトアップされる。また今では珍しい大食堂が1号館7階に健在。名物の「焼きそば」が人気で年間約20万食を売り上げる鹿児島のソウルフードとなっている。その他山形屋の名物「金生まんじゅう」は年間約220万個、また毎年11月に開催される「北海道の物産と観光展」の売上高約10億は18年連続日本一である。

ご協力:山形屋さま
https://www.yamakataya.co.jp/

VISITING KAGOSHIMA 2018.05.17

ふくれがし

鹿児島の魅力をご紹介します#77
ふくれがし
鹿児島県の郷土菓子。黒砂糖風味の褐色の蒸しパンのような菓子。素朴な菓子だが見た目で哀愁を感じさせてくれ、どこか懐かしさを感じる味わいです。膨張剤として重曹(重炭酸ソーダ)を使っており、蒸しあがると2倍以上によく膨れるため、この名がある。重炭酸ソーダを使うため、「ソーダ菓子」という呼び名もある。基本の原材料は黒砂糖粉、薄力粉、水、重曹。現在では基本から発展していろいろな味を作って販売している店もある。

VISITING KAGOSHIMA 2018.05.15

あくまき

  

鹿児島の魅力をご紹介します#76
あくまき
「あくまき」は鹿児島の伝統料理です。
ちまきに似ていて、鹿児島でちまきといえばあくまきのことです。(ちまきは日本の団子の一種で、もち米を葉っぱでくるんだものです)
アクは灰汁のことで、マキは巻くということです。
名前の由来は、木の灰汁で煮ることからきています。
そしてあくは竹の皮で巻かれています。
鹿児島は気温が高く湿度が高いので、冷蔵庫がない時代には食べ物を保存する工夫が必要でした。
竹の皮と、灰汁は食べ物を長く持たせてくれます。先人の知恵ですね。

あくまきは今でも愛されています。さぁきなこと砂糖につけてめしあがれ!

VISITING KAGOSHIMA 2018.05.15

menu
CLOSE