鶏飯(けいはん)

 

鹿児島の魅力をご紹介します#93
鶏飯(けいはん)
鶏飯は、鹿児島県奄美群島で作られる郷土料理。日本各地に郷土料理として存在する「とりめし」と同字異音であるため混同されやすいが、「とりめし」が丼物や炊き込みご飯の形式に近いのに対し、当料理はだし茶漬けに近い食べ物である。現在、奄美大島で出されている本場の鶏飯は、茶碗に盛った米飯に、ほぐした鶏肉、錦糸卵、椎茸、パパイヤ漬けか沢庵漬けなどの具材と葱、きざみ海苔、刻んだタンカンの皮(陳皮)、白胡麻などの薬味をのせ、丸鶏を煮て取ったスープをかけて食べる料理である。米飯、具材、薬味、スープは別々の器で出され、自分で好きな配分で盛り付け、混ぜながら食べる。
鹿児島県では、奄美大島以外の地域でも定番の郷土料理として親しまれている。鹿児島県内では給食のメニューとしても定番である。

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