豚骨

鹿児島の魅力をご紹介します#31
豚骨
豚骨料理は薩摩藩の武士たちが、戦場や狩場で作ったのが始まりとされている豪快な郷土料理であり、鹿児島県の一般的な料理です。また西郷隆盛の大好物でもあったことが知られています。大久保利通のひ孫に当たる作家・英文学者の吉田健一は『私の食物誌』(中公文庫ほか)で「武骨に見え、繊細な料理」と紹介しています。豚の三枚身やアバラの骨付き肉を大きめにブツ切りにしたものを鍋へ入れた後、味付けに黒砂糖や鹿児島の味噌、生姜、そして焼酎を加え、弱火で2~3時間柔らかくなるまで煮込んで作られます。長時間煮込む事で豚の臭みが取れ、コクが出て柔らかくなり、豚肉がお箸で簡単に切ることが出来ます。また、お酒のお供として、鹿児島でも大変人気のある郷土料理です。

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